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事故車や不動車の買取をするときは、通常の状態のよいバイクに比べて査定での期待値が低いですよね。
だからあまり活発的に買取の活動をしようとは思えませんよね。
そんな中「レッドバロンで事故車の買取してもらうべき?」という疑問を持たれている方も多いと思います。
今回はこれから事故車を売ろうとしている方へ向けた記事になります。
こんな方におすすめ
- 事故車の買取をしてもらいたい
- 事故歴のあるバイクを売りたい
- 事故車を売る時のオススメは?
- 事故歴ありの車種を売却する時の注意点は?
レッドバロンの特徴
レッドバロンの特徴
●国内307店を展開
●海外5店舗展開
●沖縄県を除き全国に店舗を構える
●国内最大級の企業規模
レッドバロンは基本的に店舗での買取を採用しています。
しかし事故車であれば、走行できなかったり、動かすと故障が大きくなる可能性も秘めていますよね。
なので基本的には出張買取サービスを利用すると良いです。
出張買取は自宅から最寄りのレッドバロンへ依頼することが原則ルールとなっています。
●レッドバロンの噂
レッドバロンには良い噂も悪い噂もありますが、それは大手ゆえに仕方ないことかなと。
まぁ良い噂が多いことに越したことはありませんけどね。
●男爵あるある
私も経験したことがありますが、「いくらくらいになるのかな?」という温度感で査定を依頼すると、あまりキッチリとした対応はしてくれなかった事もあります。
だいたい〇〇万円くらいかな・・・くらいの感じで返答されましたね。
しかしそれは時の運みたいなところもあって、店舗や担当者が違えばしっかりと対応してくれたケースもあります。
●あなたが納得して売ることが大切
あなたがレッドバロンで査定してもらいたいと思っているなら、思い切って聞いてみましょう。
ちなみにレッドバロン1店舗だけでなく、他のお店にも査定をしてもらうことが大切ですよ。
事故車と不動車と故障車の違い
まずはバイクで言うところの「事故車」というのがどういった状態のものを指すのかを知っておきましょう。
似たような状態で「不動車」や「故障車」というものがあります。
事故車を売るときの結論を知りたい方は、余分な記事をすっ飛ばしてくれて結構です。
事故車
見出し(全角15文字)
✔︎事故が原因で動かない
✔︎事故によってキズや凹みがある
✔︎事故によって壊れた箇所がある
対人、対物によって衝突したり、ぶつけれたりした影響でカウルやハンドルなど各部位のパーツが壊れてしまったり、フレーム自体が曲がってしまうケースです。
事故車の買取で1番怖いのは、目に見える部分だけでなく、
目に見えない箇所もなにか影響があるのではないか?・・・というリスク込みの金額を提示される可能性があることです。
例えば、追突や衝突をした場合は、衝撃によって他のパーツも破損している可能性があるからですね。
不動車
見出し(全角15文字)
✔︎主に放置が原因で動かなくなった
✔︎整備メンテしなかったため壊れた
元々動いていたバイクを整備点検やメンテナンスしなかったために、動かないバイク。
事故や水没などをした訳でもなく、自然に時間経過に伴ってエンジンがかからないようなバイクです。
※車検切れで動かせないバイクは不動車といいません
故障車
見出し(全角15文字)
✔︎トラブルが原因で動かなくなったバイク
✔︎水没や電装トラブル、エンジンの消耗等
きっかけとなるトラブルがある場合は、故障車と呼びます。
見た目にはどこが悪いのか判別がつきにくいのが特徴です。
結論
まず事故車の買取をしてもらうなら、レッドバロンに査定をしてもらいましょう。
さらにその上で他のお店にも買取査定をしてもらう事が大切です。
なぜなら、いつもお話しているように買取価格は比較することでアップするからです。
そのお店1店舗だけに査定をしてもらうと、95%の確率で損をします。
むしろ心情的には、相見積もりを取らないと100%安く売却してしまうことになると言いたいです。
なぜ比較が高価買取につながるのか?
まず、どうして各社を比較することがバイクを高く売ることに繋がるのかメカニズムを知りましょう。
下記にその理由を記しましたので、見てもなえれば納得できると思います。
見出し(全角15文字)
❶業者はなるべく安く買取りたい
❷理由もなしに高値を提示しない
❸査定士には買取のノルマがある
❹お店ごとに利益率の設定が違う
❺時期によって買取還元率が違う
❻中古バイクは業者の儲けが多い
この考え方が分からないと結果的にバイクを安く売却してしまうこととなります。
どれだけ評判の良いお店であろうが、1店舗だけに査定をしてもらうことは危険なんです。
❶業者はなるべく安く買取りたい
このブログでは何度も説明していますが、買取業者は「なるべく安く仕入れて、高く転売したい」と本音では思っています。
だから間違っても買取においてはイイ人がいるなんて思わないことです。
よく「買取の専門家が提示した金額だから、ほかに出しても同じでしょ?」と思われる方がいます。
それ大間違いですからね。
プロや専門家であるほど、アレコレそれらしい言葉を並べて、安く買い叩いてくる可能性があります。
逆に素人に近い査定士の場合は、自分の判断が本当に正しいのか判断ができません。
そのときに他者が高い金額を提示していたら、「このバイクには価値があるんだな?」という気持ちになって高価買取額を出してくれる事もあるんです。
まぁどんな査定士に当たるかは運次第なので、しっかりと分母だけは抑えておきましょうね。
❷理由もなしに高値を提示しない
買取業者は何の理由もなく高値の買取価格を提示したりしません。
極端にいうなら、買取は双方の合意さえあれば高かろうが、安かろうが取引は成立します。
つまり出された金額に対して、アナタが同意さえすればどれだけでも安く引き取ってもらえるんです。
逆に業者に知識がなくて、市場相場以上の金額で引き取ってもらえるケースもごく稀にあります。
しかしそれはレアケースで、基本的には安く安く買い取ろうとします。
メモ
業者に対して市場相場よりも高く売ることはできないけど、1発目に出てきた査定額よりは何倍も高く売れることの方が多い。
❸査定士には買取のノルマがある
知ってますか?
買取を専門にしている査定士には買取のノルマがあります。
特に「出張買取サービス」の査定士は下記のようなノルマが毎月あるんです。
✔︎買取での成約率
✔︎強化買取車種の買取件数
ノルマというだけあって、生ヌルい優しい金額ではありません。
ただし店舗へ持ち込む場合は、査定士の買取ノルマは緩くなっていたりします。
理由は買取に固執しなくても、販売や整備点検の方でも利益を出せるからです。
店舗は地域の目もあるので、商談ごとに高かったり安かったりすると、地域住民からの信用を失うため、あまりおおちゃくい事はしません。
そのかわり極端に値段が跳ね上がらないのも店舗買取の特徴です。
❹お店ごとに利益率の設定が違う
そもそも利益率はお店ごとに変わります。
例えば同じ時期に同じバイクを査定に出した場合、レッドバロンのA店とB店では査定額も違うんですよ?
それはお店ごとに経営が独立しているからなんです。
レッドバロンだけに限った話ではありません。
だからやってみれば分かりますが、地元のバイク屋さんも、レッドバロンも、レッドバロンのライバル企業も全部買取価格が違います。
またバイクの買取だけに限った話でもなく、ブランド品や古着などを売る時も同じ考え方です。
❺時期によって買取還元率が違う
査定を受ける時期によっても買取価格は違います。
なぜなら上でも説明した通り、お店や査定士にノルマがあるからです。
✔︎査定はしたが他社に価格競争で負けた
✔︎査定はしたが予定より利益が足りない
毎月どれだけ査定依頼の件数があるかは分かりません。
だから本当は初っ端から買取価格をケチっておきたいのが業者の本音ですが、ライバル企業がいればヌルい金額を出してたら負けちゃいますよね。
で、色々な要因で経営状況が違いますから、その都度買取を調整していくものです。
そのお店の経営戦略によって、対策も変わってくるわけですよ。
経営戦略は業者ごとに違う
✔︎買取の還元率を15%減らそうか?
✔︎還元率を増やして成約率をUPしよう
などなど、その時期やタイミングによって戦略が変わってきます。
つまり比較しないと、どこの店や買取サービスが良いかは判断できないということですね。
❻中古バイクは業者の儲けが多い
中古バイクを転売するビジネスって、実は業者の儲けも大きいんです。
全てがこの限りではありませんし、一例ですが、20万円とかで買い取ったバイクを60万円とか80万円で売却することもあります。
それはなぜか?
→バイク転売で生計を立てるなら単価が上がる
→業界全体が暗黙の了解で相場が成り立っている
自動車は毎月ある一定数が買取されていますが、バイクは自動車に比べて市場規模が小さくなります。
だから売る人が少ないので、買取1件あたりの単価が高くなっています。
どのように査定→売却をするのがオススメか?
バイクを売る時に何が大切か理解できましたかね?
大前提としては「比較すること」だという事が大事だとお分かり頂けたと思います。
なのでレッドバロンが気になっているなら、最寄りの店舗に電話して出張査定をしてもらいましょう。
そしてプラスαで他の買取業者にも査定をしてもらうことが大切です。
詳細はこのあと直ぐご説明致しますが、事故車の買取をしてもらうときに
「やってはいけないこと(オススメできない)」こともありますから、サクッと目を通しておいて下さいね。
今回は事故車という事もあって、出張買取サービスを使いましょう。
事故で動かない場合でも、無料で査定を受けれる出張買取サービスを使えば問題ありません。
出張買取のメリット
✔︎自宅まで訪問してくれる
✔︎基本的に全国対応している
✔︎査定を受ける時間だけで済む
✔︎所要時間は30分〜1時間以内
どれくらいの事故なのかにもよりますが、もともと期待値が低い事故車は効率性を重視しましょう。
買取価格以上に、活動労力を費やすのは得策ではありません。
そこで無料でやっている出張買取サービスや電話査定を使うんです。
一括査定はNG行為
事故車の買取をしてもらえるサービスを探していると「一括査定サービス」にぶち当たる事があると思います。
ですが絶対に一括査定だけは止めておきましょう。
あたかも一括査定が良さげな書き方をしていると思いますが
そのサイトではほぼ100%、どんな車種を売る場合にも一括査定サービスを勧めているでしょう。
→鬼電の嵐がウザい
→スケジュール調整が大変
→全業者の査定を受けるのは時間がかかる
→週を跨いで売却の結論を出すことも多い
→買取相場が変動する可能性がある
→良い条件(価格交渉)を見逃す事がある
→経験者は皆「2度と使わない」という
たくさん時間や労力を費やした割には、その見返りが少ないのが一括査定の特徴です。
もし更に細かい説明を希望されるなら、下記の参考記事を読んで下さい。
事故車や不動車に相場らしいものはない
事故車や不動車には買取相場らしいものはありません。
だってどこの部位をどの程度破損したかは、その時の事故次第ですよね?
しかし業者は事故車だというだけで、安く買い叩こうとしてきます。
つまり安い金額を提示できる口実を利用しているんです。
業者の思惑にハマらないためには、ちゃんと各社を比較して、あなた自身でバイクの買取価格の妥当性を判断しなければいけません。
1社だけに査定を受けて、自分でも「やっぱり俺の事故ったバイクの値段はこんなもんだよな〜」なんて思っていたらダメです。
業者はたしかに事故車を再販するときに、悪いパーツを交換してから販売しますが、私たちが自分で修理をするよりも安く済ませれます。
どれだけ「価値がつかない」とか言われても、他社の言い分を聞いてみましょう。
バイク買取のメカニズムをもう一度把握しておこう
バイクの買取をしてもらう時のメカニズムをもう一度整理しておきましょう。
まずバイクは売ったあとにどこへ行くと思いますか?
基本的に事故車であるかどうかに関わらず、90%のバイクは業者オークションに出品されます。
業者オークション
業者オークション
・各都道府県で業者オークションが開催
・オークションは毎月開催され相場がある
・どの業者も同じオークションを見ている
どこの業者も同じオークションを見ており、オークションでの売値は同じです。
だからA社でもB社でもオークションに出すなら、最終的に手に入るお金はどこも同じなんです。
でも各社ごとに買取での値段が違いますよね?
その理由は、上でも説明したように企業ごとに儲けをいくらにするか考え方が違うからです。
つまり私たちがバイクを高く売りたいなら、複数のお店を同じフィールドに立たせて、そこで競わせる事が大切です。
日々経営するなかで、その都度買取の還元額は変動するし、基本的にはピンハネ気味に査定額を出してきますからね。
だから、業者には「高値を出さなければ、他社に売ってしまうぞ?」という事が伝わる状況を作ってやる必要があるんです。
また相場が変わったり、業者にもノルマや処理をする期限があるから、あまり日にちを開けると高値を出せなくなる場合があります。
✔︎●月●日までに買い取らなければ売値が変わる
販売
ごく稀に特定の条件を満たすバイクは、その買取ったお店が直接自分の店で再販するケースがあります。
これを業者は「販売」などと言っています。
販売
・買取ったバイクを自社で再販する
・仲介業者が介入しないため利益が出る
・そのぶん売り手に還元する余裕がある
販売は特定の条件を満たした車体のみ対象となります。
ただ私たちは、自分の意思で販売に回してもらうことはできません。
また特定の条件とは「新型車種」「状態がよいバイク」「人気がある車種」など色々です。
結論的には、その業者が「すぐ売り手が見つかる」や「店頭の目玉になる」と思うバイクです。
最後に
いかがでしたか?
ここまで見てくれた方は、事故車を売却するときに複数のお店へ査定してもらうことが大切だと言うことが理解できたと思います。
またダラダラ時間をかけて進めると、相場が変動したり、業者の価格交渉にも対応できない可能性があります。
だから今すぐにでも、最寄りのレッドバロンに連絡をして査定をしてもらいましょう。
私は別にレッドバロンを推しているわけではありません(むしろどこも推してないかも?)が、あなたが気になるなら、ササっと査定してもらいましょう。
他には電話で大まかな買取価格を教えてくれる無料サービスがあるので、問い合わせをしてみてポテンシャルを感じたら、本査定をしてもらうと良いです。
とりあえず効率的に活動をしていきましょう。
あなたのバイクが少しでも良い条件で売却できれば幸いです。