バイクを売る時にバイクBOONへ査定をしてもらおうとしている人もいると思います。
しかしツイッターで調べて見てもバイクブーンの口コミや評判って全然出てこないんですよね。
著者が調べた段階では、ただ宣伝してるだけ・・・みたいなツイートが多いです汗
今回はそんなバイクBOONの口コミ&評判が無いので私が知っている特徴や利用時の注意点をまとめてみました。
一応ネット上には、口コミを掲載しているサイトもあるんですが、それってサイト管理者が適当に作成した場合も十分にありますからね。
こんな方におすすめ
- バイクBOONってどうなの?
- ネットの情報に信ぴょう性がある情報無いんだけど?
- あなたのバイクの買取査定でオススメの業者は?
- 買取査定で失敗しないために気をつけることは?
バイクBOONの特徴
まずはバイクBOONの特徴を見ていきましょう。
バイクBOONの特徴
・全国対応の出張買取サービスを採用(完全無料)
・排気量の大きいバイクの買取に強い
・大型バイク/中型バイクを売るなら視野に入れるべき
・外車/旧車の買取にもかなり定評がある
・ハーレー全般の買取にかなり力を入れている
・原付や小型二種などの小排気量の車種は微妙かも
・オンライン査定サービスあり
バイクBOONの買取サービスは全国対応の出張買取を採用しています。
バイクBOONでは、とにかく排気量の大きい車種の買取査定に定評があります。
大型バイク(401cc以上〜)、中型バイク(250cc〜400cc)ですね。
国産車だけではなく外車や旧車、カスタムしたバイクも高排気量であれば視野に入れるべきです。
特にハーレーは全般的に強化買取をしています。
ただし、原付や小型二種などの125cc未満のバイクはあまり買取に力を入れていないです。
この分かりやすさがバイクBOONの魅力とも言えるのではないでしょうか?
つまるところ、時間が経っても価値が下がらない車種、パーツ自体が高単価で取引されているようなバイクの買取に強い訳です。
対応地域
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県、愛知県、岐阜県、静岡県、三重県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮城県、鹿児島県、沖縄県
買取での注意点
バイクを売る時に注意して欲しいのは、必ず比較をするということです。
いくら評判が良かったり、良い口コミが多くても絶対に相見積もりを取っておきましょう。
理由は買取価格は比較することで初めて跳ね上がるからです。
オススメは1日の間(同日中)に3〜4社に査定を受けることですね。
同日3〜4社から査定を受ける
●相場変動の影響を受けない
→中古バイクの相場は1ヶ月単位で下がる
→タイミングが悪いと今週と来週で変わる
→早めに売却した方が高く売れる
●期限付きの価格交渉されても対応できる
→業者は期限付きの査定額を提示してくる事もある
→業者の交渉が嘘か本当か分からない
→だから同日中に比較しておき高い店に売る
●価格競争力が増す
→1社だけだとピンハネされることもある
→2社でもドングリの背比べになることがある
→3〜4社で買取価格のバラツキも収まり競争に発展
排気量の大きいバイクは元値が高く、原付や小型二種に比べれば、そこまで急激に価値が下がるよう印象は持たれていないかもしれません。
しかし、確実に買取相場は1ヶ月単位で下がっていきますので、高く売るつもりなら早めに売却をした方が良いに決まっているんです。
相場が1ヶ月ペースで変動しているのですが、タイミングが悪く相場変動の節目に差し掛かれば、今週と来週で金額は異なります。
よく査定を受けた時に、業者が「〜いつまでなら〇〇万円を保証します」みたいな期限付きの価格交渉をしてくることがあります。
それって本当に相場変動の節目になっている場合もありますし、早く売却させるための心理戦を持ちかけて来ている事もあるんです。
でも私たちはそれが嘘か本当か分かりませんよね?
だから同日中に比較しておくんです。
そうすれば相場変動も価格交渉も影響ないですからね。
バイクBOONは高排気量バイクの査定に確かに定評がありますが、必ず1番高値を提示してくれるとは限らないんです。
買取価格が比較することで高まる理由
ちなみに買取価格は比較(競合)することで高まる理由を知っておきましょう。
それは「売ったバイクがどこに流れるか?」「買取業者の心理状況」を把握しておけば理解できます。
売ったバイクは「業者オークション」か「店頭販売される」の2択
まず売却したバイクがどこに流れ着くのかを把握しましょう。
その答えは「業者オークションへ出品される」か「店頭販売される」の2択になります。
業者オークション
●前提情報
→売ったバイクの90%がオークションへ流れる
→全ての業者は例外なく同じオークションを見る
→オークションでの売値は概ね決められている
●買取価格に差が出る理由①
→業者がどれだけ利益を取るかで査定額は変わる
→どれだけ利益を取るのかは会社で決めてある
→何の理由もなく高額な見積もりを提示してくれない
あなた→業者(オークション)→業者(店頭販売)
まず一般的な話をすると、売却したバイクの殆どが業者間オークションへ出品されています。
そしてオークションでの売却価格が決まっていて、どこのショップも同じ売却価格を見ているわけですよ。
だから、各社の買取価格に差が出てしまう理由は、その業者がどれだけの利益を取るか?・・・ということで査定額は変わってくるんです。
だから私たち売り手側は、業者が高値を提示してくれるように理由を作ってあげなくてはいけません。
それが他社も含めた査定依頼。比較することです。
店頭販売
●前提情報
→あなたが売ったバイクを店頭で再販する
→仲介業社が居ない為、還元率が良い
→狙って店頭販売をしてもらうことは不可
●買取価格に差が出る理由②
→業者オークションと店頭販売では仲介業がない
→仲介手数料がなければ、売り手に還元できる
→価格競争に持ち込んで高価買取を目指す
あなた→業者(店頭販売)
あなたが売ったバイクを、その業者が自分の店で再販することを「販売」「店頭販売」なんて言います。
オークションとは違い仲介業社が存在しないので、売り手へのキャッシュバックできる金額が大きくなります。
ただ店頭販売をしてもらえるかは正直運の要素が大きいです。
ただ、アホみたいに一括査定を使って10社近くに見てもらわなくても
もし店頭販売されるポテンシャルを持つバイクなら3〜4社に査定して貰えば1社くらいは引っかかります。
逆にいえば3〜4社に査定を受けても、店頭販売されることがなければ、それ以上査定を受けても脈ナシだと思って良いでしょう。
買取業者の心理
比較するのが重要なのは、買取業社はどこも「なるべく安く仕入れて高く転売したい」と考えているからです。
例えば、とあるショップの買取価格が「通常10万円」「限界20万円」みたいになっていた場合、業者は極力10万円に近い金額で買い取りたいわけです。
でもライバルとなる競合他社が存在すれば、ヌルい金額を出していたら負けてしまいますよね?
つまり業者に「目一杯の金額を出さなければ、他店に負けてしまう」みたいな心理に追い込むことが大切なんです。
私たちが何もプレッシャーを与えなければ、それこそ通常の買取価格を提示してきますよ。
だから比較することを前提に査定依頼をするようにしましょう。
時間が取れなくても事前査定は受ける
バイクをこれから売ろうとしている人も、まだ少し先に売る予定の人も事前査定/オンライン査定は受けておきましょう。
事前査定はバイク現物を見せなくても、条件や状態を伝えるだけで大まかな買取価格を教えてもらえる無料サービスです。
スキマ時間を使って「大まかな買取価格」「買取の上限額」「買取相場」を教えてもらえる無料サービスです。
バイクBOONではウェブで相場を調べる「自動相場検索サービス」があります。
他にも事前査定を行っているショップは幾つかありますので
問い合わせをして高いところに本査定をしてもらうのも、有力店を絞り込む1つの手です。
店名 | 回答方法 | 相場精度 | 所要時間 |
バイク王 | 電話 | ◎ | 10分〜20分 |
バイクランド | 電話 ウェブ受付→電話回答 | ○ | 10分〜20分 |
バイクワン | ウェブ回答 | △ | 1分〜3分 |
バイクボーイ | ウェブ受付→電話回答 | △ | 10分〜20分 |
バイクBOON | ウェブ回答 | ○ | 1分〜3分 |
ちなみに電話での事前査定を行った方が、細かい情報を伝えられる分だけ金額の回答が正確です。
電話での事前査定は「バイク王」「バイクボーイ」「バイクランド」が行っています。
基本的にどこも全てチェックして欲しいのですが、バイク王の事前査定である「お試し無料査定」は特に金額の回答が正確です。
最後に
いかがでしたか?
バイクBOONにはバイクブーンに合うバイクを売るようにしましょう。
そしてバイクBOON以外のお店にも相見積もりを取るようにしましょう。
あなたのバイクが少しでも良い条件で引き取ってもらえると幸いです。