アドレス125は2005年にスズキがリリースを開始した4ストロークエンジンを搭載したスクーターです。
今のアドレスの125ccシリーズの中でベースとなる車種で、元値(定価)も安めで人気を集めているタイプです。
今回はそんなアドレス125の買取相場についてお話をしていきたいと思います。
そもそも「買取価格」や「買取相場」ってごっちゃに使われがちですが、相場はあくまでも相場・・・平均価格のことです。
買取価格の「高い」「安い」は最終的に査定を受けて比較をしてみなければ分からない事ですので注意しましょう。
こんな方におすすめ
- アドレスV125の買取相場を知りたい
- アドレスV125の買取価格が高いお店はどこ?
- アドレスV125を売るときに気をつける事は?
- オススメの査定サービスはどこ?
- 査定で損をしたいないか知りたい
- 今はやりの一括査定は行うべき?
アドレスV125の買取相場っていくらよ?
まずアドレスV125買取相場がいくらか?を調べるなら、素早く簡単に確認ができる事前査定サービスを使いましょう。
事前査定は実物のバイクを見せなくても、条件や状態を伝えるだけで
「大まかな買取価格」「買取相場(平均額)」「買取の上限額」を教えてくれる無料サービスです。
下記一覧は事前査定を行っているショップですが、どこも全国対応の出張買取サービスを採用しています。
ちなみに査定は完全無料です。
店名 | 回答方法 | 相場精度 | 所要時間 |
バイク王 | 電話 | ◎ | 10分〜20分 |
バイクランド | 電話 ウェブ受付→電話回答 | ○ | 10分〜20分 |
バイクワン | ウェブ回答 | △ | 1分〜3分 |
バイクボーイ | ウェブ受付→電話回答 | △ | 10分〜20分 |
バイクBOON | ウェブ回答 | ○ | 1分〜3分 |
最終的に買取価格の「高い」「安い」については、実際に査定を受けてみなければ判断できません。
ですが闇雲に活動したり、金額の妥当性も分からないまま根拠なく売却するのは、とても損をする可能性が高いです。
事前査定を使って大まかにでも、相場感を把握しておくと良いですよ。
買取価格と買取相場について
ちなみに買取価格と買取相場の意味合いについても解説をしておきます。
「買取価格」・・・実際に査定を受けて提示された金額。
「買取相場」・・・買取価格の平均値。
これで意味合いが通じますかね?
買取価格が金額の実績値であることに対して、相場はあくまでも平均値なんですよね。
つまり何が言いたいのかというと、相場というのは「お店」「買取時期」「バイクの状態」によって全然変わってくるという事です。
正直、今ネット上に公開されている相場なんて、全く当てにならないですからね。
ネットの情報はウソばかり
ちなみに、買取価格や相場を調べるときにネット上に存在する価格表を利用する人がいます。
ハッキリ言いますけど、ショップとは関係ないサイトに書かれている金額なんて本当にデタラメばかりですからね。
もう詐欺もいいところ・・・完全に情報弱者を食い物にしているだけです。
誰でも自分のバイクを高値で売りたいのは当然の心理ですが、個人的には騙される側にも問題があると思っています。
あなたは大丈夫ですか?簡単に詐欺サイトの特徴をまとめておきます。
詐欺サイトの特徴
●価格面
→発売当初の相場が掲載されている
→何年も前の相場が掲載されている
→数ヶ月前に見た時と情報が変わらない
→あたかも現在進行形っぽい記述
→いつの査定結果か分からない
●溢れ出る不信感
→なぜか微妙な一括査定に誘導したがる
→なぜか実際に買取をした店名は公開しない
→なぜか世間の相場よりも高めの金額である
→なぜか根拠のないオススメばかりしている
ショップとタイミングで買取価格が変動する理由
買取価格なんてものは、その時々で金額が変更するので「ここが絶対にオススメ!」みたいなものはありません。
結局は査定を受けてみないことには分からないんですよね。。。
だから当サイトでは、毎回分母を徹底的に抑えることを推奨しています。
でも実際に査定を受けるとなれば、それなりに時間や労力がかかるので
まずは自分のバイクの価値を見極めて(事前査定するなり、1社有力候補に実査定をしてもらうなりをして)から、本査定を受けるべきだと・・・。
だって下記のような理由で買取価格は毎回変動するんですから。
相場は条件によって変わる
・店ごとにその時々の需要/ニーズは違う
・その時の営業ノルマ/経営状態が違う
・その時の在庫状況/強化買取車種が違う
・その時のライバル状況が違う
・その時の時代性/物価が違う
アドレスV125の買取査定はバランス感が大切
アドレスV125を売るなら、査定を受ける際の「分母」と「活動コスト」のバランス感が重要です。
アドレスV125は市場普及数も多いですし、希少性も高くありません。
さらにはライバル車種が最も多いスクータータイプのバイクです。
こういったバイクをなるべく高く売るには、需要/ニーズがあるお店へピンポイントで査定をしてもらう事です。
そしていくら需要/ニーズがあるからと言っても、それがどこの店なのか分かれば誰も苦労しません。
さらに1店舗だけに査定してもらう時のリスクとして
ピンハネされたり、負け見積もりだったり、そもそも本当に提示額が妥当なのか判断ができません。
かといって、数万円高く引き取って欲しいがために、何社にも査定をしてもらっていたら
時間や労力の方が大きくなってしまい、働いた方が良いレベルになってしまいます。
まとめ
まずは自分のバイクの価値を知るところから始めましょう。
それには事前査定を使ったり、どこか優秀な店舗1社に査定を受けて、今後どのように行動するのかを決めていくと良いです。
ちなみになるべく早く買取を済ませてしまいたい人は、最初に事前査定を行って
その中で1番高値を出してくれそうなショップへ本査定を依頼すると良いですよ。
あなたのアドレスV125が少しでも良い条件で引き取ってもらえると良いですね。